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少しでもいいから逢いたい編
やっぱり終電近くに無理矢理仕事を終えて彼女とほんの少しだけ逢う。
「最後に一人お客さんが来たから遅くなっちゃった。」
「そっか。S?M?」
いつもはそんなこと聞かないんだけど今日はなんとなく聞いてみたり。
「・・・・・」
「・・・?」
「・・・・・S。のお客さん。」
「(む~)・・・どんなことしたの?」
「・・・・・」
「・・・?」
「・・・・・しーなにしてるようなこと。」
「あー、お口でしてきたんでしょ。」
「・・・・・はい。」
「でもちゃんとうがいしたよ。」
「そういう問題でなく(ーー;」
「・・・・・はい。」
「じゃあ今日はキスは無しね。」
「・・・・・はい(泣)」
「なんてね^^」
ちょっといじめてみたくなっただけ。
不思議とそんなことは全然気にならなくなっていた。
そういう次元を越えたところで彼女のことが好きだ。
イルミネーション輝くちょうど今くらいの季節。
行き交う人たちの中でキスをした。
imgタグが使えるのね・・・
じゃあちょっとだけ。試しに。
live at 7th Avenue '01
プログレハードメタル好きでつ。
どうせマイノリティでつね。
ええ、わかってまつ。
ギター、重い材料わざわざ使っちゃってるんで腰にくるんでつけど・・・ってまずいんでないかい。
ああ、身体の年齢は加速していく。。。
彼女は夜の仕事。
私は昼の仕事。
時間もなかなか合わないし、私も残業で帰りはいつも終電近くだった。
それでも
彼女と逢った日は黄色いマーカーでスケジュール帳に印を付けていて、スケジュール帳は黄色い印でいっぱいだった。
ほんの少しでもいいから逢いたい、と携帯に彼女からの留守電。
仕事が忙しいからだめだと思う、と返したが
彼女のか細い声を聞いていると何とかしてあげたくなってしまう。
というより自分も逢いたい。
仕事の都合で遅くなると思うけど、約束した。
待ち合わせは駅の改札口。
秋も終わろうとしていた季節の変わり目。
かなり寒かった。
私は仕事が押してしまい、約束の時間よりかなり遅れそうだった。
今日はもう逢えないと思って彼女にTELすると、
10分でも5分でもいいから逢いたい。待ってる。と言った。
私は走って改札口に向かった。
彼女が視界に入る。
彼女はかなり薄着だった。
店から出てきてそのまま。
普段タクシーで直行直帰なので上着とかあまり着ない。
キャミみたいな服一枚で胸も1/3くらい見える。
ただでさえ目立つのにその格好・・・
通り過ぎる人がみな振り返っている。
そんなことより、この寒さの中そんな格好で1時間も待っていたのかと思ったら少しパニックに。
とにかくダッシュ。
向こうも私に気付く。
手を振っている。
息を切らせながら彼女の前に立ち、とにかく肩に手をやった。
ものすごく冷たい。
寒かった?と私が聞く前に、彼女はにっこり笑って私の人差し指を握り自分の胸の間に挟み込んだ。
あったかい?
うん、あったかい。
めちゃくちゃ冷たかった胸の間だったけど心の暖かさを感じた。
ほんとうに。
駅改札での5分間だけの出来事。
この時期寒いわ周りは楽しげだわでちょっと目を閉じると昔の想ひ出が走馬燈のように駆けめぐったりしてモラトリアムに一層拍車がかかるシーナでつ。
サントリーが企画・編集しているカクテルブックがあります。
著者: サントリー, 電通
タイトル: ザ・サントリーカクテルブック
↑Amazonで画像が無かったので自分で撮った。
2001種類のカクテルレシピが載っていて正にカクテルのバイブル。
でも量なんかは適当に作っちゃうもの。
いちいち量らないし。(量るものもあるけど)
それがそのバーテンの味になるのです。
さて、実はベンツのおばさんには続きがある。
あの後、数日後・・・また来た・・・。
ちなみにこのおばさん、ベンツをくれるというくらいなのだから相当金持ちなのだろう。
確かに身なりは良い。
ビシッとスーツだし。
まあ、かっこよくはあるんだろうけど・・・
50は下らないよなぁと思われ。
たぶん。
んで、またカウンターに。
でもおっさんもいて仕事の話?をしている。
なるべく近寄らないようにするが、そのうちおっさんが席をはずす・・・。
どこへ行く!おっさん!!(@@;
頼む、おれを一人にしないでくれ・・・
_| ̄|○
やはり話しかけてくるがたわいもないお話。
愛想笑いを浮かべるわたくし。
多少顔が引きつっていたかも・・・。
そんな感じでひたすら無事に時が過ぎるのを願っていたが、不用意に私が質問をしてしまった。
「お仕事は何をされているんですか?」
こんなこと聞かなきゃよかったんだよ>俺
大体、鉄則だろが
_| ̄|○
「不動産関係よ。マンションもいくつか持ってるの。」
みたいなことをおっしゃるので、
「はぁ~いいですねえ。」
なんて言ったのが悪かったのか?>俺
_| ̄|○
今思えば心なしかおばさんの目が
キラーン☆
としたような気がしないでもなく。
「山下公園の近くにもあるのよ。マンション。」
(当時横浜にいた私)
「海も見えたりして景色もいいでしょうねえ。」
(ここまで無防備)
「引っ越さない?そこに」
?(゚Д゚≡゚Д゚)?えーっと
「はい?」
「あげるわよ。よければ。」
キタ━━━━━━( ̄□ ̄;)━━━━━━ !!!!!
(警戒警報発令中)
よ、よければ、って、
何をどうよくすればいいんでつか?
(´Д`;)
し、しかし、さすがに揺れる・・・
今度はベンツじゃなくてマンションだ
それも横浜じゃあ一等地だ!
(こちらでイメージを参照できまつ。注:本文とは関係ないでつよ。)
城○仁だったらもらっていたんだろうか。
バブリーな時代だったな。
天気のいい良く晴れた穏やかな日は無性に麻雀がしたくなるシーナでつ。
実年齢に対して精神年齢とか肉体年齢という表現があるが、
それとは別に自分が決めた自称○○歳というのが
もっと幅を利かせてもいいだろう。
人間は置かれた環境や物の考え方で老け込み方が変わってきます。
例えば銀行員の場合、歳食って見えた方が有利とか。
小椋佳も若い頃から相当歳食って見えたし。
一般的に芸能人だと若く見えることが多い。
逆に家庭にどっぷり浸かって外に出ないおばちゃんはやつれてるとか。(一概にそうとは言い切れませんが)
つまり周りの環境、それによる物の考え方が結構影響していて見た目年齢もずいぶん変わるのではないか。(もともと老け顔の人はおいとこう。すまん)
よく、
「もう若くないから」
とか
「この年齢からだとキツイ」
とか言ってやりたいこととかを断念したりさせたりするパターンが多いですが、そんなことは関係ない。
自分で勝手に決めてしまうのだ。年齢を。
そして設定した年齢を基に人生プランを練り直す。
やりたいことをやってみる。
その場合肉体年齢が本当に若い人はいいが、そうでない人はサバ読んだ分だけ死期が早まりますが・・・
_| ̄|○
まあ、それは置いとこう。
要は気の持ちようだ
某姉さんが
「私、永遠に25歳」
とか言ってますが、
その考え方は大正解でつ
遺伝子操作による不老が実現するまで気合いで乗りきろー。
ちなみにわたくしは永遠に29歳ということにしていまつ。
またやってしまった。
ソファで
これやると腰と肩が痛くなりまつ。
というわけで虚しい人の会は誰も希望者がいらっしゃらなかったので(そりゃそうか)やめて(早)自分でこっそり作っておきまつ。
巡回してこよ。
いよいよ今年も熱いカプールたちの1年間の総決算、最大のイベントであるところのクリスマスというものが近づいてまいりました。
ところが世の中にはそんな楽しいイベントとは全く無関係な方々もおられます。
私も虚しさ200%でつ。
ということでそんな虚しさを共有・共感・傷の舐め合いするために効率的に見て回れるリンク集をプロフ欄に作成します。
ま、この前見てて不便だなって思ったからなんだけどさ。
参加資格は男女未婚既婚を問わず
男女関係に置いて特定のパートナーを持ち合わせず、虚しさ(寂しさ)を感じブログで日々発散している人。
以上です。
参加希望者はコメントでURL付けて参加希望と明記してください。
ではお待ちしております。
あ、幸せになったら強制退会でつ。念のため。
タイトルとりあえず6741(むなしい)の会ですがもっとセンスの良いもの求む。
といいながら企画倒れだったらどうしよう?
うーん・・・
とりあえず、るるすけ、あんた無条件な。
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と思ったのですが企画倒れのため期間限定で落ち込んでる人を励ます会にいたします。
これでいかがでしょう?>るるすけ
なんかよけいなお世話なような気もするが